ありがとう♪

毎年毎年よく忘れずに買って来てくれますね♪

いつもありがとう♪






先日の土曜日
12月1日生まれの2人と
12月6日生まれの2人とプラス主人とで
合同誕生会♪








  


2011年12月06日 Posted by すずりん at 23:59Comments(0)感謝

記念旅行 さわんど温泉「しおり絵」編

二泊目は奥飛騨の平湯温泉を通り過ぎ
松本へ向かう途中にある「さわんど温泉」の「しおり絵」さんへ。
5時頃までには到着したかったのに
着いた5:30にはすでに真っ暗。

こちらのお宿はク~兄さん姉さんのお薦めの宿で
以前からきっと気に入ると思うから機会があれば行って見て下さいと
言われていたお宿です。

我が家にそのチャンスはなかなか訪れず
今回もルートを決めていた時にもしかしたら行けるかも、
ちょっと無理してでも行けるようにルートを組めないかしら
と考えたルートで、ちょっと強行軍のルートになってしまいました。

でも来ることが出来た~^^

前置きが長くなりましたが
中へ入るとスタッフの方の温かいお出迎えと
手作りお菓子とお茶でチェックインの手続きです。

スタッフの方がとても気さくでゆったりムードで
昨日とは段違いの接客がほっとしました(笑)




        男性も女性も始めに好きな浴衣を選ぶことが出来ます。




お部屋の中はとても綺麗で
あちこちに可愛いお花が飾ってありました。






備品もきめ細かく取り揃えてあって、珈琲好きには嬉しい珈琲メーカーもあり
美味しいお水を使って湯沸しポットで淹れたてを飲むことが出来ます。



洗面所にはクレンジングから化粧品類が大概揃っていて
万が一忘れても困りませんね。
(メーカーはポーラでした)








そしてお待ちかねの夕餉です♪
お品書きに名前入りです^^
嬉しい演出ですね。
それにお品書きは重要です。
どんなお料理でどんな食材を使っているのか
分かって頂くのは美味しさが違いますからね^^



最初、食前酒に自家製パイナップル酒が出て
まずは前菜7種盛りです。秋満載の可愛らしいお料理がいっぱい♪

お造りはこちらの名物らしい大鱒(おおます)です。
川魚特有の臭味は一切無く、とても美味しいお刺身でした。
こちらの池でしっかり泥を吐かせているからと説明して頂きました。


見て下さい。
この細かい細工。
大根と人参で短冊にしてありました。
主人に「見て見て!」と言っても
飲むのと食べるのに一生懸命で乗ってきません。
つまりません。
こういう時に女同士か子供達がいればもっと盛り上がるのにと
一人で思いながらもこの先のお料理に期待してわくわく♪


あわび茸の土瓶蒸し
松茸を期待していましたが、どうしてどうして負けないくらい美味しい土瓶蒸しでした。


お料理に関して、スタッフの方はどの方も丁寧に説明してくれますし
こちらから聞いても全く嫌な顔一つせず
忙しいはずなのにそういう素振りを全く見せず
所作のスピードも言葉のスピードもとにかくゆったりしていて
日常の慌しさを忘れさせてくれました。
そこが心地いいのだなぁと感慨深かったです。



焼物は岩魚の香草焼き
川魚の塩焼きはあまり好まないので
事前に他のお料理と変更可能か問い合わせたところ
「川魚が自慢の料理ですのでもし絶対無理でなければ挑戦してみて欲しい」とのことで
どんなかしらと食べてみたところ、塩焼きとは違って
色々な香草の風味が付いていて、予想以上に美味しかったです。

お蕎麦は女将の手打ち蕎麦で細いのあり太いのありでご愛嬌でしたが
蕎麦自体もつゆも満足のゆくものでした。

ステーキは飛騨牛を期待していましたが、信州牛のサーロイン。
柔らかさ焼き加減もちょうどいい。

右のお料理は、私の好きな揚げ出し。嬉しい♪
しかも里芋系の揚げ出し♪
周りがお醤油色していたので何かつけて揚げたのか聞いてみましたがそうではないとのこと。
そこだけよく分からず仕舞い。ざんねん。

じゅんさいのお吸い物。半分食べてしまってからぱちり^^
可愛い初めて見たお野菜が入っていましたよ。
そして、むかごのご飯と違うお吸い物と香の物。

このご飯がまた土鍋で炊き立てを持って来てくれて
当然、大食漢ならお替りしてしまうでしょう。
でも食べられない人には夜食用におにぎりを作ってくれます。
ここで「何個お作りしましょうか?」って聞いて下さいます。
何から何まで至れり尽くせり。

最後に甘味。
果物色々と冷やしぜんざい♪
どこで宿泊しても大抵量が多くて食べきれないのですが
どれも少しずつなのと美味しさで完食できました♪
それにお腹がいっぱいになって来て
味が想像できるものだとまぁ無理に食べなくてもいいか
となってしまいますが
これはどんなお味かしらと好奇心を煽るものだとどんどん食べ進んでしまいます。
もう一つはスタッフの方のさり気無い会話。
どんな食材でどんな調理法かと説明されたら余計箸が進むと言うものです。
会話はさり気無いけれどもどのスタッフもとてもとにかく熱心。
教育が行き届いているのか、はたまた個人のスキルが高いのか。
誰に何を聞いても大抵答えることが出来て、万が一分からない場合でも後で答えてくれます。
出来るようで出来ないことです。


満腹になって部屋へ戻ると
こんな風にメモが置いてありました。
こういう気配りが心地よいです。
その後
ふかふかのお布団でぐっすり眠ることが出来ました。





次の日、朝食の前にお風呂に行ったら
誰もいなくて写真も撮れました。
気持ちいい~♪
青空と紅葉♪ 極楽ですね♪
湯船自体はすごく大きい訳でもないけど
熱めとぬるめと半分になっていてそれも嬉しい。


そして朝食♪
夕食ももちろん大事ですが
朝食に力を入れている宿は
何に関してもまず大丈夫だと思っています。
夕食同様、お品書きが♪



よくある在り来たりのものではなく嬉しいな^^
大袈裟でなく質素でもなく。
卵料理は前の日に4つの料理法から選択出来る様になっています。
私の好きな胡麻豆腐は、湯葉のあんかけになっていて優しい味付けでした。


そして朝も土鍋の炊きたてご飯です♪
どこのテーブルにも炊き立てが行くようにとても気を配るところだと仰っていました。
しかも自分達でかき混ぜる演出。
これいいですね。
それにお米が美味しい♪
日本人で良かったなって思える瞬間ですね^^

最後のフルーツを頂いて終了です。
書き忘れましたが
朝7時だったでしょうか、事前に牛乳かコーヒー牛乳を選んで部屋の前にある牛乳箱に入れてあります。
主人はラジオ体操に参加したのでヤクルトまで頂いてきていました。



私達が泊まった2階の部屋から見た眺めです。
ただ泊まるだけが目的の宿ならいざ知らず
こういうお宿はここでゆっくりするように時間を取らないと勿体無いですね。
周りには何もなくのんびりするだけの旅にはぴったりのお宿でした。
今回のお宿で唯一難点をあげるとすると、
出来れば「銀婚式おめでとうございます」の一言があったら尚嬉しかったと思います。



宿を後にし、旅の最後。
宿の男性スタッフに教えて貰った
松本城の裏手にあるお蕎麦屋さんでお昼を採ったら
ここで大誤算。
松本インターと松本城は普通なら車で10分の距離なのに
何と1時間以上掛かってしまい
往復で2時間のロス。
母がショートから帰って来る時間に間に合いそうもなくなり
お土産を買う時間がなくなって
高山で頼んだわらび餅が貴重なお土産になりました^^



最後はちょっと誤算もありましたが
どうなることかと思っていたこの旅行もほぼ計画通りに行って
25周年の良い記念となりました。


お父さん、25年ありがとう。
これからもよろしくね。



【旅のまとめ】

1日目      静岡 
           ↓ 東名~北陸自動車道、約5時間
         永平寺
           ↓  小一時間
         東尋坊
           
2日目     東尋坊
           ↓  北陸自動車道~東海北陸自動車道で金沢経由、約2時間
         白川郷IC
           ↓          
         飛騨清見IC  東海北陸自動車道、約1時間
           ↓
         飛騨高山
           ↓  約1時間半
         さわんど温泉

3日目     さわんど温泉
           ↓  約1時間
         松本IC
           ↓  約3時間
         静岡の我が家







  続きを読む


2011年12月05日 Posted by すずりん at 21:28Comments(6)北陸~白川郷~高山~さわんど温泉

記念旅行 東尋坊⇒白川郷⇒高山編

記念旅行2日目。
この日は、息子が大阪へ帰る電車の時間に合わせて移動する為
ちょっと急ぎ足の予定になりました。

ちょうど20年位前に家族で東尋坊には来たことがありますが
息子は3才だったので当然覚えていませんでした。
断崖絶壁のすごさは2時間ドラマのロケ地にも登場するくらい有名ですね。
時間があれば船で下から断崖を見ることも出来てそれも面白そうでした。
お昼前には白川郷に着きたかったので30分ほど見てから出発。

昨日と打って変わって晴天♪
清々しい!
本当にこんな日が来るなんて夢のようです♪
東尋坊から白川郷までどのルートを行くのが良いのか調べると
ナビは北陸道で金沢を回るルートを案内しました。
どう見ても遠回りなので白川郷の観光案内に電話で問い合わせると
やはり同じルートを教えてくれました。
東尋坊から白川郷まで約2時間。
結果的に、殆んど高速でとても運転が楽でした(主人が^^)
地図で見ると日本の真ん中で山の中をくねくねひた走るイメージでしたが
かなり快適なドライブルートです。
ただ紅葉を楽しむにはスーパー林道を通ったほうが良いでしょうね。

でも途中の山の中も紅葉はあまり見当たらず
白川郷に着いてから聞いて見たら
スーパー林道はほぼ終わって
白川郷周辺はこれからだと言う事でした。



一度来てみたかった世界遺産の白川郷。
日本の原風景がここにあります。
奥の小高い所まで行くとよく映像で見る村の風景を見渡すことが出来ますが
それは諦めて主要な場所だけ見ることにしました。



いまでも実際に住んでいるお宅もありますが
見学用に中に入ることが出来るお宅が4箇所ほどあります。
ここから見ても紅葉はまだだなぁ
(紅葉紅葉ってすみません^^)
年を重ねるに連れ桜と紅葉に気持ちが入ります。



囲炉裏は勿論ありましたが、昔からの生活用品も当時のまま置いてありました。
外からは分からないのですが、屋根裏まで合わせると4階建ての高さで
一階分の高さがそれも決して低い訳でもなくこれを建てる技術の高さを垣間見ることが出来ました。



そしてお次は高山です♪
白川郷から高山のルートも高速が通っていて快適な道のりでした。
小一時間で到着。

高山へ行く殆んどの方が昔の町並みを目当てに行かれると思うのですが
車を走らせているとあちこちに
「昔の町並み」と言う看板が立っているので迷わずに行くことが出来ると思います。

土曜日とあってすごい人でしたが
人波が切れるのを待ってパチリ。
これを撮ったのが3時頃でしたから
そろそろ日が傾いてくる時間です。
でも風も無く寒くも無く本当に良い旅行日和でした♪



私の高山での目的のお店はこちらの
お香のお店と
わらび餅のこちらのお店。
息子はここでタイムアップとなり
大阪へ帰って行きました。
さよなら~くすん。
忙しい中付き合ってくれて
ありがとうね。

感傷に浸っている間もなく、私はわらび餅を買うべく並んでいる大行列に繋がりました。
へ~、中には両手に抱えるほど買って行かれる方もちらほら。
少ない人でも他の方の分まで多めに大抵買っているようです。
もうじきだなぁと思っていたその時
私の3人前でお店の方が「こちらの方で今日の分は終了です!」ですって!
が~ん!・・・・
うっそ・・・
私は高山まで何しに来たの・・・

諦めきれずお店の中を覘いていたら
無理だと思っていた「地方発送できます」の張り紙が!
私がわらび餅を好きなことを知っている友人が、このお店のことを教えてくれた時には
賞味期限が当日中なのよって言っていたのに!
やった!
すぐさまお店の方に声を掛けて発送をお願いしたのは言うまでもありません。
大きさも分からないまま取りあえず4つ頼んで
ここまで来ていながら、送料を支払うのも悔しいけれど(笑)
食べられないほうがもっと悔しいので一応これで一段落(謎)



この町並みの中には古い酒造やさんが沢山あって
試飲も出来るらしいことをガイドブックで情報収集していたのですが
それが予想以上でして、どこの蔵も色々な自慢の日本酒が試飲出来る様になっていました。


章を受賞しているようなちょっとお値段の張るものは
¥100位から¥250位までの試飲代が掛かる所もありましたが
無料の種類も沢山あって飲兵衛には嬉しくなる所ですね^^
私が行列している間、案の定、主人もその一人と化していました^^
息子も帰る間際まで主人と一緒になって何軒か回って
久し振りに親子の時間が持てたようです。


主人はいい具合に酔って気持ち良さそうでしたが
私はわらび餅が買えずがっかりしていたら
ちょうど甘味やさんに遭遇。
私がどれだけわらび餅に執着していたか
それが買えずどれだけ悲しいか(大袈裟^^)
知っている主人は「食べて行こうか」って♪

何ともいい雰囲気のお店で通りに面したカウンターに座ることが出来て
しばし、高山の町並みをじっくり味わうことが出来ました。


そしてこの紅葉♪
じつはこれ、車を止めた駐車場の紅葉です。
あんまり綺麗で思わず見入ってしまいました。

そして高山を4:00に出発。
二泊目の宿には5:30に到着。


ちょっとここで予想外に時間が掛かってしまいました。
二泊目のさわんど温泉までは高山から1時間位の予想でしたが
奥飛騨の入り口、平湯温泉までが1時間。
そこからの山道が細いしくねくねしていて30分ほど掛かり
着いた時は真っ暗に。

でも以前から来てみたかった宿だけに期待が高まります♪


続く



  


2011年12月04日 Posted by すずりん at 00:35Comments(0)北陸~白川郷~高山~さわんど温泉

記念旅行 北陸で蟹三昧編♪

月が変わってしまったけど
先月、蟹の解禁を待って北陸へ行って来ました。

今年銀婚式ということもあったのと
私があまりにも五十肩が酷かったので

生きているうち(大袈裟と思われるでしょうけど死んじゃうかもって思ったものです^^)
に越前蟹のメッカで蟹を思う存分
食べたいと言う私の夢を叶えてやろうと
主人が思ってくれたのです。
(主人は蟹はあまり好きじゃないのですが
私の尋常でない痛みが数ヶ月続いた為に可愛そうに思ったみたい^^)

そんな訳でまだ肩が痛かった5月頃から宿を探し始めました。

生粋の越前蟹を食べるならどこが良いのか、毎日毎日探すのがどんなに楽しかったか♪
何しろ夢中になれることがあると肩が痛いのを多少なりとも意識から遠ざけることが出来るのですから。

越前蟹と一言で言っても調べてみると地域によって
呼び方も違って、
採れる場所によって蟹の味も微妙に違うようです。

兵庫の香住もいいなぁと思いましたが
主人一人の運転ではちょっと荷が重いというので
(いつもなら交代で運転するので遠くても良いのですが
この時はまだ私が片手運転だったので交代してあげるよと言う余裕がありませんでした)

で、福井の三国あたりならずっと高速で行けるし負担がないかなと探してみると
人気の宿はすでに思うように予約が取れず
それでもテレビで話題になった民宿に何とか予約できました。


当日は母をショートステイに送り出してからの出発だったので
遅めの9:30出発。

でも平日とあって途中お昼休憩もとりながらスムーズに5時間半で永平寺に到着。
宿に予定より早く着いてしまいそうだったので永平寺に行ってみようと予定変更したのです。

この日はシトシトと雨が降っていましたが
これがまた返って良かったです。

                            
                               
                     
                                雨に煙る永平寺

   
階段、窓枠、修行僧が念入りに磨き上げているのでしょう、
どこも綺麗で気持ちがいいです。
主人は窓枠が斜めに作られていることや、階段の作りが手前側に下がっていることに興味津々でした。
視点が違ってそれもまた面白い。
この写真、人が写っていませんがすごい人数の観光客でした。
雨で平日でこれですから、土日はかなりの人なんでしょうね。

紅葉もちょうどいい感じでした。
ちょうど説明をしている方の話で、ここが大晦日NHKで写る除夜の鐘だと初めて知りました。
いつも何気なく見ているので、そういえば永平寺って言ってたな、と^^





さて、その後大阪から来た息子と合流し、東尋坊に程近い民宿に着きました。
永平寺から宿まで小一時間でした。

着いたらお風呂に入ってビールを一杯頂いて、なーんて思っていたら
大勢のお客さんを少人数の仲居さんが担当しているのでしょう、
ゆっくりする間もなく、どんどんお料理が運ばれて説明をされます。
あ~ん、のんびりしに来たのにお願い急かさないで~







最初にこちらの名物
「蟹味噌しゃぶしゃぶ」
昨年梅宮親子がこちらに来た時の番組で一躍有名になったようです。
主人は蟹は好きじゃないのに蟹味噌は大好物なので喜んでいました。


前菜は一つ一つ案外手の込んだもので
イタリアンを経験したと言う料理長さんらしいものでした。



             
                              せいこ蟹(メス蟹)
   地元ではこれの方が好きと言ってこればかり食べる方もいるとか。
                   ものすごく期待していたのですが・・・
                       う~ん、蟹の旨みは何処へ・・


お作りも色々な地魚が出ました。
もちろん、蟹刺しも♪




そしてお待ちかねの茹で蟹♪


テレビで見たように
仲居さんがお手本に一匹あっという間に解体してくれました。
流石ですね。
分かり難いと思いますが
黄色いタグが付いているのは正真正銘の越前蟹の証しです。


主人はあまり世話焼きでも面倒見がいいほうでもない人で
どんなことも私がお願いしないと動く人ではないのですが
何故か今回は何も言わずに蟹をどんどん捌いてくれました。
こういう時に誉めちぎれたらいい奥さんなんでしょうけど
煽てたり誉めたりが下手な私は内心ではすごく嬉しかったですね^^


                        私の前にどんどん剥いた蟹が
                                   山積みに♪



今回は2泊のうち1泊だけ息子も一緒。
息子は息子で一人黙々と食べていました。
蟹は本当に静かになりますね^^
息子は居酒屋でバイトして6年目になりますが
洗い物で使う洗剤で手が荒れ放題。
蟹は食べたいけど手に染みて痛がって大変でした。

今回、私が宿を選ぶ条件が
せいこ蟹、蟹刺し、茹で蟹、焼き蟹、で充分だったのですが
こちらはまだまだお料理が続きます。


茹で蟹のボリュームがすごかったのですでに満腹に近かったけれど

何故か肉じゃが。
でもこの肉じゃががとっても美味しかったのにあまりにも大きいじゃが芋で私は一口食べただけ。
右は福井名物の越前蕎麦。
この地域では大根おろしの汁を使った辛いお蕎麦を一般的に食べる風習だそうです。


鍋のあとの蟹雑炊。
でもその後デザートが出るのを知っていたので私は雑炊は食べず
しっかりデザートは頂きました。
なかなか美味しいデザートでした。
でも宿のお料理っていつも思うけど勿体無いですよね。
私達が少食のせいもあるでしょうけど
肉じゃがに至っては、殆んどの方が食べきれないんですよって仲居さんが仰っていたので
それならどうにか工夫すればいいのになぁって。


お腹は満腹を通り越していました。
苦しくてなかなか夜眠れず
しかも今まではどこでもぐっすり眠れる方だったのに
何度も目が覚めてしまってちょっと寝不足気味。

そんな訳で朝風呂に入ると窓からは雄島が綺麗に見えました。
昨晩は真っ暗になってから入ったので景色が見えませんでしたが
宿のすぐ前が海でした。




そして朝食。
あっさりなものが中心で
しっかりした味付けのものがなかったので
あの肉じゃが、朝食で食べられたら良かったのにと
昨日食べられなかったのが悔しく思われました(笑)



でも昨日と打って変わってお天気は晴天!

予定では東尋坊⇒白川郷⇒高山⇒奥飛騨と回るので早々に出発です!


続く







  


2011年12月03日 Posted by すずりん at 01:10Comments(2)北陸~白川郷~高山~さわんど温泉

駿府匠宿 そば祭り

昨年このイベントを知って行きたかったそば祭り。
今日はお天気も良くタイミングも合い
行くことが出来ました。
今年3回目になるそうです。

出店先は
安田屋本店さん
鷹匠つむらやさん
八兵衛さん
たがたさん
蕎麦庵まえ田さん(eしずブロガーさん)

最初に主人と2人で
たがたさんのとろろ蕎麦¥500を頂きました。
出来上がるのを待っている時に
たがたさんのご主人に
お店で使っている蕎麦粉と同じですか
と、お聞きしたら
今年は違うことや、もうじき幻と言われている
蕎麦粉が入手出来ることや
色々お話を聞くことが出来ました。

                        とろろ蕎麦美味しかったです♪
                     これで¥500なら申し分ありません。



まえ田さんが
そばピザ¥250と
一口そばシャブ¥100を出していたので
そばシャブを頂きました。
残念ながらお蕎麦を湯がくお湯が
水を足したり交換出来にくい為か
蕎麦同士が少しくっつき気味。
せっかく美味しいお蕎麦なので
せめて差し水すれば違うような気がしました。
でも蕎麦がきをイメージして食べればそれもアリだと思いました。



食後のデザートに
蕎麦同好会の
蕎麦がきぜんざいを頂きました。
こちらも¥100
ちょっと柔らかめ。







                      こちらのお父さんがとても面白く
             試食の蕎麦げんこつも美味しかったので購入。
                                これは¥200


私がぜんざいを頂いている時
主人は1杯では足りず
蕎麦同好会の
この鴨汁ぶっかけを食べていました。

これも¥500
安田屋さんのざるも
つむらやさんのざるも¥500
ワンコインならそれぞれ楽しむことが出来て
それもまたいいですね。

他にも蕎麦打ち体験やそば掻き作り体験etcとご家族で楽しめるイベントで
蕎麦好きな私達としては案外楽しめる内容でした。

好天に恵まれ駐車場が混んでいたにも関わらず
11:30出発で13:00には帰宅。

土曜日は母の訪問入浴が10時から11時まであって
行こうかどうしようか迷っていましたが行って良かった♪

帰りに普段なかなか行けない「まえ田」さんの持ち帰り蕎麦を購入。
明日の夕食が楽しみです♪⇒夕食に頂いたら細めのお蕎麦もおつゆも私好みで、主人と取り合いに(笑)

そば祭りは、明日27日も9:30~16:00まで開催しています^^










  


2011年11月27日 Posted by すずりん at 00:43Comments(4)お出かけ

紅葉の箱根 長安寺&箱根美術館

今日は思ったより温かくいいお天気になりましたね。

富士山も雪こそまだほんの少しですが
綺麗に顔を出してくれました。





紅葉も
桜と一緒で時期を逃がすと大変。

一昨年、昨年と河口湖に行きましたが
今日は箱根に行って来ました。
午後になると
お天気が崩れると予報に出ていたので
8:30に出発し10:00に長安寺に到着。

寒くも無く、お天気も上々で
なかなか絶好の紅葉日和♪

長安寺は五百羅漢を模した石仏と紅葉が有名で、しばし写真をお楽しみ下さい♪

いろいろな石仏を見ながらどんなことを想像するかは人それぞれですね。

こんなこと言っているのかな^^


  な~にがそんなに可笑しいんだよ。            ようこそ。



  気持ちええのう。                       あ~食った食った。

            
                     ええ天気じゃ


  もう呑めねえ・・                     ま、ま、そんなに怒らんでも、ね。

なかなか重いのぅ。


                 

てな、感じでしょうか^^


紅葉もなかなかどうしてお見事でした。
ある木は、1本で下から
緑、黄、橙、赤、紅と紅葉の移り変わりを楽しめて
随分得した気分でした。


             



長安寺から少し車を走らせ向かったのが、箱根美術館。
圧巻な苔庭でご存知の方も多いでしょう。

チケットを購入して入ってすぐに
この紅葉が出迎えてくれました。






よくパンフレットやテレビで見た光景です♪

紅葉と緑の苔がいいコントラスト。

いいなぁ。

写真の腕がないので素敵さが伝わらないのが残念。

近くにいたご夫婦が「京都に行かなくてもこんなに素敵な紅葉が見られるのねぇ」と。


この苔も、梅雨の時期や初夏には
また違う風情を見せてくれるんでしょうね。

苔むした初夏も良さそう。


この茶室では景色を見ながら
¥700でお抹茶とお菓子を
頂くことが出来ます。






          
                       



このお庭の途中に美術館があるのですが
私の好きな陶器、しかも主には平安時代、江戸時代くらいのものが中心で
紅葉だけでなく、思いがけず良いものを見ることが出来ました。

私達が入る時は、すんなり入ることが出来ましたが
帰る頃はけっこうな行列になっていました。


見終わるとちょうどお昼。
予定ではラリック美術館でランチしたかったのですが
きっとお腹が空いてる主人はそこまで待てないだろうと
箱根美術館の前にあったレストランで済ませることに。
観光地にあるようなお料理を想像していたら
予想外に美味しくて、嬉しくなりました♪
食材は自然農法によるもので
一品一品丁寧に作っているとのこと。

お店の名前が付いている
「旬幸御膳」を頼もうと思ったら残念なことに私の寸前で売り切れ。
仕方なくコロッケ定食¥1000を頼んだら
ご飯、お味噌汁、青菜のお浸し、南瓜の煮物が
美味しくて美味しくて♪
結果おーらい。


時間は早かったけれど、急に雲も出てきて寒くなってきたので欲張らずにそこで帰路に。

帰宅したら、窓から私の姿を見つけた母のブザーが玄関に入るか入らないかのうちに鳴り
あぁやっぱり早く帰って来て良かった。

とにかく、充実した1日でした♪




  続きを読む


2011年11月23日 Posted by すずりん at 21:54Comments(2)紅葉

暇が無い^^

このところアップが滞っています。

今月始めは母の体調が崩れて、病院へ連れて行ったり
なるべく傍に付いていたり。

思ったより元気になってくれたのでキャンセルしようかと思っていた
銀婚式の記念旅行にも行って来ることが出来ました。

帰ってからは怒涛の仕事が待っていて
なかなかPCの前に座る時間も無く。

その上、このブログの容量が満タンになってしまったので
この半年、昔の写真を削除しながら
記事アップしていましたが
こんなに忙しいとそれもとても大変で
eしず以外のサイトで新しく作ろうか
どうしようかと忙しい中でも試行錯誤しています。

色々なことを早く書きたいのに^^


  


2011年11月23日 Posted by すずりん at 01:32Comments(0)ブログ

お野菜いろいろ蒸し焼き料理♪

料理って言うほどのもんじゃありません^^
ただ、厚手のフライパンに適当なお野菜を放り込んで
拘りの美味しいお塩をほんのすこ~しパラパラっと振って蓋をして・・
それだけです。
たまに下が焦げ付かないようにひっくり返すだけ。
約1時間、ただただとろ火でじんわり熱を加えるだけ。

野菜の持ち味とお塩のみですが
そのままで充分過ぎるくらい美味しい♪
その代わりフライパンは無水調理が出来るような
蓋がぴたっと閉まるものを使います。
野菜から出る少しの水分で蒸し焼きが出来ます。

玉ねぎ、人参、じゃが芋、南瓜、茄子、椎茸、さつま芋、
ピーマン、仕上がり10分前にトマト。
他にキャベツやブロッコリーを入れる予定が
入り切らず中止。
いゃ、無理やり入れようと思えば入りましたが
欲張らずに^^

どれも美味しかったけれど
ことのほか、普段はあまり頂かないさつま芋が
ほっこりしっとりで二重丸♪
種類は忘れましたが
拳の半分位の小さい種類です。

                            それとふろふき大根。
                    これは、お出汁をゆっくり煮含ませ
                     これまた少しの醤油とみりんのみ。
                              仕上げに黒胡椒。
                         お野菜たっぷり。あ~幸せ。



ひとこと。
こうしていっぺんに野菜に火を通しておくと
出来たばかりは温野菜として
そのあとは、他の素材と合わせて炒め物やスープなどにも応用が効くので重宝します^^






  


2011年11月07日 Posted by すずりん at 22:34Comments(4)晩ご飯

秋サラダ♪

昼間テレビを見ていたら
RIKAKOさんがいちじくと柿を使ったサラダを作っていて
見ていたら食べたくなって作りました♪

残念なことにスーパー2軒行きましたが
いちじくが無くて、柿とキウイに。
あとはレタス、ブロッコリースプラウト、トマト、松の実、クリームチーズ。
ドレッシングは
ホワイトバルサミコ酢、Eバージンオイル、オリゴ糖、レモン、塩、胡椒。
少し甘酸っぱいドレッシングにしました。
何となく、秋サラダだ、と命名^^

私はこのサラダだけでビールかワインで良かったのに
主人は物足りないのでカルボナーラが希望とのこと。


主人は高カロリーのものが好きで本当に困ります。
主人の好きなものを作って
一緒に食べているとどんどんメタボになりそう。
だから量で調整。
あとは野菜を極力多く、種類も数多く採るように心掛けたり
30回以上は噛んで、胃や腸に負担を掛けないとか
薄味に作って、物足りない主人は取り皿に取ってから
好みの調味料を足して貰う様にしています。
味覚は8歳位までで決まる、と服部先生の講義で教わりましたが
主人の味覚はやっぱり義母の味が根底にあるようです。
それでも、私が
「今日のカルボナーラは上手く出来た」と一人で悦に入っていたら
「パスタでまずかったことなんて一度も無いよ」と、たま~に一言嬉しいことを言ってくれる主人です^^






  


2011年10月30日 Posted by すずりん at 20:28Comments(4)晩ご飯

海老ガーリック焼きの晩ご飯


・海老ガーリック焼き
・海老すり身にとろろとネギを混ぜて海苔で挟んで揚げた物
・きのこと野菜たっぷりの翡翠餃子スープ

海老はいつものシュガーレディの拘りの海老。
この海老は簡単に剥けるようになっているので、
下ごしらえがすごく簡単です♪
それに海老特有の臭味がなくて本当に美味しい海老♪

3ヶ月ごとに販売するので、小分けに冷凍しておいて
3ヶ月で使い切るように献立を考えます。
年末にまた出るけど、年末は少し大きめのサイズを奮発します♪



  


2011年10月30日 Posted by すずりん at 00:41Comments(0)晩ご飯