あなどれない五十肩、パート1

今日は少し肩の痛みが和らいでいるのでキーボードを打つ気になれました。

皆さんにも気をつけて欲しいなとここ時々書いている五十肩について

参考になればと書いていきます。


どんな病気や怪我も軽症から重症までありますね。

五十肩も同じで、私の場合はどうやら重症のほうみたいです。
私の五十肩の認識では、腕が上がらなかったり、後ろに回らず着替えがしにくい
そんな程度のものでしたが、実際重症になるとかなり辛い病気です。



その前に
五十肩、四十肩と言うのは通称で、正式名称は「肩関節周囲炎」と言って
40代~60代の方がなる場合特に50代が多いので、その通称が一般的とのこと。
最近は30代で掛かる方も増えてきたそうです。

パソコン、携帯などで同じ姿勢を長くしていたり、
うつむいていることが多くなり若い方でも増えてきたとも書いてありました。

ネットや本で調べてみると、はっきりした原因は分かっていないようですが
年齢とともに、関節や筋肉が硬くなる老化現象の一つとも言えるようです。

元々肩こりがある人がなりやすいとか、パソコンをよく使う人にも多いとかも書いてありました。

私もかなり酷い肩こりでしたし、確かにブログを始めてから
パソコンに向かう時間が長くなり、同じ姿勢をとっていることが増えました。

今回の症状が出始めたのが昨年の4月頃だったでしょうか。
思い返すと、決して暇ではないのに
恥ずかしながらWiiとPCでハマッたゲームがあり夢中になってやっていた時期があり
どちらも肘や肩や腕を使って同じことの繰り返しだったので
あくまでも自己判断ですが、今思えばそれが引き金になったかもと思います。

引き金はそうだったかも知れませんが(違うかも知れないけれど)
筋肉が落ちてきたことからの悪い姿勢や、
運動不足(肩こりが酷いので意識してストレッチはやっていましたが)
今までの無理の積み重ね、バッグを右肩にいつも掛けるなどの日常の癖
等々、見直す必要がありますね。


2010の
5月⇒4月からの肩の痛みが引かないので整形外科を初受診。
レントゲンを撮りましたが、
「骨に異常はないので薬もいらないでしょう様子を見て下さい」
ということだったので、痛いときの為にせめて鎮痛剤と湿布薬を出して欲しいと先生にお願いし
その後放っておいたのですが違和感は変わらず

10月⇒再度受診。
その時も、特に腕を動かすのにあまり支障はないものの
痛みはあったので、鎮痛剤と湿布薬を貰いました。
リハビリに来るかねと言われましたが
そこの病院はリハビリでも相当待たなければならず
診察券を出して再度出直すといった具合に時間が掛かるので

11月⇒近くの接骨院へ電気とマッサージをして貰いに通院。
接骨院の先生も、
「五十肩は何をしてもしなくても、時期が来ないと治らないし、時期が来れば嘘のように良くなるよ」
と仰るので、それなら混んでいる病院に行って待つのも大変だしと整形外科のほうは中断。
(その後色々調べてみると治療が必要な場合もあるようなので放っておくのは良くないかも)

1月に入り、徐々に腕の可動範囲が狭くなってきて
痛みも増してきているなぁと思いながら
電気とマッサージをして貰っても症状は殆んど何も変わらず。


2月16日⇒痛みが増してきたので中断していた整形外科に行く。
診察は、腕の可動範囲を定規で計り
レントゲンを撮ったのが昨年5月だから、もしかしたら他のことが原因かもしれないから
撮り直しましょうと撮り、以前の鎮痛剤が効かないからと、より強いものに変えて貰った。
レントゲンの結果は、五十肩によくある石灰化は見られずやはり骨の異常はなし。


この頃、心配してくれていたお客さんが「今テレビで五十肩のことやってるよ!」とメールして来てくれて
見ていたら、レントゲンでは分からない五十肩に似た他の病気もあるとの話。

そうこうしていた
2月22日、ものすごい夜間痛が!
夜中の3時頃、痛くて飛び起きました!
あまりの痛さに「痛い~痛いぃ~」と唸っていたら
当然主人も気が付いて
「どうしてあげればいい?どうして欲しい?」と
言ってくれたのですが
痛くてその言葉に返事すら出来ず
ひたすら、痛い腕を押さえ呻いて泣きながら我慢することしか出来ませんでした。
鎮痛剤を飲んだのかも覚えていないのですが
2、3時間痛くて唸っていましたが、明け方いつの間にか寝ていました。



2月23日
勿論、整形外科を受診。
昨日の激痛の話をして、ブロック注射をして貰いました。
痛いって聞いていたので嫌でしたが覚悟を決めました。
打った最初は大したことないと思ったら液が入るにつれて痛いのなんの。
「いたたたた!いたた!」と大騒ぎ。
私から「レントゲンでは分からないものもあるそうで、それはMRIなら分かるそうですね」と
話すと、それじゃあMRIをやって血液検査もしましょうと言います。
私から切り出さなければMRIは必要ないと言う判断だったのか・・
検査は後日になり・・・
ものすごく痛かったのに、結果的に私には何にも効きませんでした。




そこからが地獄の日々です。
大袈裟と思われるでしょうが、経験された方はお分かり頂けるでしょう。

毎日の夜間痛と自発痛。

夜間痛は、ものすごく痛くて飛び起きることもあるのですが
寝返りを打つ時は当然目が覚め、
痛いほうの(私は利き腕の右腕)腕を下にしては寝れない。
右腕をどこに置いても痛いので、クッションやら抱き枕を使って
それでも痛みの出方が少ない位置を探す(痛くない位置はないのです)
起きてから暫くは、強張っていた筋肉が緩むまで2、3時間は特に痛い。


自発痛も辛いです。
自発痛とは、ジッとしていても痛むことですが
特に二の腕の前、真ん中、後ろ、肩の前、上、後ろ、と痛みが移動して
ズキン、ズキンと痛み出し、その時は息も絶え絶え
肩で息をし、痛みが治まるまで動けなくなります。
治まると言っても、激痛が治まると言う意味で
常に痛みはあります。
鎮痛剤は飲んでも効きませんし、座薬に変えて貰いましたがそれも効きません。

鎮痛剤はセレコックス⇒ボルタレン⇒ボルタレン座薬⇒現在はセレコックス、アロフト、モービック、プロテカジン、サインバルタカプセル頓服としてロキソニン。


2月23日~3月4日
詳しい症状を書き留めておかなかったので分からず。


3月1日
知人からアメリカ式のカイロプラクティックで、酷いヘルニアが良くなったからと紹介され、振動で治療するS接骨院へ行く。
4回ほど治療するが、それまで首の痛みがなかったのに痛みが出てきた為不安になって中断。
こちらの接骨院は遠方からも来る方がいるほどの評判の所のようでした。
先生も2、3回の治療のあと、私の何も変わらないと言う返事に腑が落ちないらしく
4回目の治療のあとに、普通なら少しは好転していくのに全然変わらないのであればMRIを撮ってもらったほうが良いかもねとのアドバイス。

3月5日
1月頃から正座すると少し痛かった右足首がお昼頃から急に痛み出し
足を床に着くと足首に痛みが出て力も入らず急に歩けなくなる。
どういうことか、2時間ほどで何とか少し治まるも今度は酷い頭痛で少し寝てみる。
寝ても頭痛は治まらず、鎮痛剤で少し引いた為当初の予定をこなす。
夜中3時激痛。寝ていられず2時間ほど起きていた。

3月8日
明け方4時激痛。動気もしてハァハァしていたら気持ちも悪くなりお水を持って来て貰う。

3月10日
S接骨院の流れで病院を変えることになり
Y整形外科からMRIのある病院に替え受診(内科、神経内科、リハビリ科)
MRIでないと分からない病気もあるので検査して貰うと
肩に炎症が沢山散らばっているが断裂は見られないとのこと。

3月14日
夜中3時半激痛。座薬を使ってみるが変わらず。

3月15日
夜中3時激痛。また座薬使ってみるが変わらず。

3月18日
寝る前につまずいて転び痛い方の手をつき、右肩から落ちていやと言うほど打ってしまった。
痛くて声も出ず、固まっていた。

3月21日
夕方から痛み始めた二の腕と肩の後ろが20:00頃から激痛に。

3月23日
夕方4時頃から肩の先端が痛み始め段々激痛になり、寝るまで激痛。
ひたすら我慢する。
痛みだけでも抑えられたらいいのに。

3月24日
血液検査でリウマチは否定されたが、
膠原病の一種の何とかかんとか(病名は聞き取れなかった)が否定できないと言われた。
昨晩の激痛の話をして、「痛みが酷くよほど来させて貰おうと思ったが
診療時間を過ぎていたので我慢した」と伝えると
大きい病院で見て貰うかねと言われたので、紹介して貰って現在はその予約日を待っている状況です。



利き腕の為、日常生活に支障もあるし、何をしていても痛みがあるので常に意識がそこに集中し
寝るのも楽ではないので休まりません。
日常生活での不便なこと。
・衣服の脱ぎ着
・包丁を使うこと
・洗髪&ヘアカラー&ブロー
・メイク
・箸の上げ下げ
・運転
・お尻が拭けない
・歯磨き
・掃除
・洗濯干し
・寝ること、特に寝返り
・字を力を入れて掛けない
・キーボードが打てない(今日は痛みがかなり治まっているので打てています)
等など

生活全般に支障があるので、日常生活が極端に低下しています。
これらが出来にくいことで、やる気も失せ
いつ痛みから解放されるのか、いつ治るか分からない状況に不安です。


幸いなことに2月から痛くなり始めてから初めて、今日の午後から鈍痛もない。
嘘のように良くなるよ、と接骨院の先生が仰っていたけど
まさか快方に向かっているのかしら。
だとしたら、こんな嬉しいことはない。


                                                以上、2011/3/26 記


                ~~~~~~~~~

3月27日
残念、昨日はこれで良くなるのかなと期待したけれど
やはり、夜間痛はいつもの通りで動く度に目が覚める。
明け方から、二の腕が痛み、その後半日痛む。
ズキンズキンの激痛はこのところ治まっている。
午後、肩の前、二の腕中心部に時々痛み、肩甲骨の下が異常に凝る。           
現在23:30痛みも凝りも引いている。                                  3/27 記

               ~~~~~~~~~~~

3月29日
昨日の配達は何とか滞りなくできました。
先週までは配達日の日にかぎって雨だったので傘を畳むのが少々大変でしたが
昨日は天気も良く助かりました。

今日はメグミンがお休みで、ランチに誘ってくれたので
話していると気も紛れ、時折痛みは強くなっても
少し前までのうずくまるほどの痛みはでなくなっているので助かります。
何と言ってもメグミンが安定剤で気持ちを解きほぐしてくれるので有難いです。
一人でいると先のことばかり考えて心配してしまうから。

そして事細かに↑のような記事を書いた為に
皆さんにご心配お掛けしてしまって申し訳ありません。

現在、自分が五十肩のことで色々調べてみて
これから同じような症状の方がもしネットで検索した時に
少しでもお役に立つことがあればと経過を書き留めておこうと思った次第です。

人生いろいろあります。
痛いのは生きてる証拠とも思います。
被災地の方々を思えば、こんなことでと言う思いもありますが
忘れないように書き留めたいので。                                  3/29 記


               ~~~~~~~~~~~~~~~~~~



3月30日
午前中リハビリ。
40分マッサージをして貰ったのだけれど、マッサージだけでもリハビリと言うのかしら。
しかも痛いほうの右肩右腕だけを中心に。
先週はストレッチも教えてくれたけど。

その後、お客様から関東に引っ越す友人の為に浄水器のパンフを持って来て欲しいと頼まれ持参。
帰宅後暫くしたら、右腕全体が痛だるくなってきてどうして良いかわからず。
肘から先がだるくなることは今までなかったのに、だるい~                          

腕がだるかったのに18:00頃から肩甲骨の下あたりの一部がどんどん痛くなり
夕ご飯の支度をしていたが痛みで歪んだ顔を見て、ちょうど帰ってきた主人が炒め物を交代してくれる。
主人がお風呂に入っている間に、何とか固焼き蕎麦とサラダを作って、倒れこみ、1時間ほど痛くて泣いていた。
背中が凝るのはいつもだったけれど、痛くなったのは初めて。
五十肩って背中も痛くなるのかしら。
あぁ背中痛い。マッサージの揉み返しかな。
あちこち痛いと訳がわからなくなってくる。                                                                                                        3/30 記


             ~~~~~~~~~~~~~~~


4月1日
このところ母があまり頼みごとを言わないで我慢してくれている。
始めは心配するからと隠していたけれど、そうもいかなくなって
私の状況がわかったら、ブザーで呼ばれることも殆んどなくなった、申し訳ないけど有難い。

現在の腕の状況。
前も横も30度くらいしか上がらない。
後ろは体の横より後ろはいかない。
今一番したいこと。
朝起きた時、うぅ~んと伸びをしたい。
始めは習慣なので無意識にやってしまっいたけれど
やったが最後悶絶(笑)⇒笑い事ではないけど。                       4/1 記


                  ~~~~~~~~~~~~~~~~


4月3日
1日も2日も比較的楽だった。
かと言って痛みがない時は一時もなく常に痛い。
背中の張りと言うか凝りも、霊にでもとりつかれたんじゃないかと思う位
ぐぐぅと重くなる。
今日は切ない日で、ほとんど1日腕の付け根と肩の前が痛かった。

そして今は途方に暮れている。
何故かと言うと、10時頃お風呂から出て着替えが終わるか終わらないうちに
急に右足がつけなくなってしまった。
3月5日の時と全く同じだ。
みるみるうちにと言う言葉がまさにぴったりで、
前触れもなく、急になのでどうしようもない。
左足でけんけんして、階段下から
二階ですでに寝ている主人を大声で呼ぶが何度読んでも聞こえないみたい。
そのあと座ってしまった所がたまたまパソコンの近くだったのと
動けないから まな板の上の鯉で、今これを書いている。

でも、今からさてどうしよう。
けんけんすると、痛い肩にかなり響く。
洗った髪はぼさぼさでもそのうち乾くからいいとしても
シンクの洗い物はまだそのままだし
二階の寝室まで行けないし
何より明日は配達。
ううん、困ったね。                           4/3 記



              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


4月4日
昨日↑を書き終わったあと、1時間くらいして主人がトイレに起きてくれたので何とかなった。
4つ頼みごとをした。
・シンクの食器の片付け
・二階に行けないので布団を下ろして貰う
・飲み物を近くに置いて貰う
・忘れてしまったけれど母のことを一つ頼んだ

この時点で足をつくと痛くて歩けないのに、3/5の時は約2時間で戻ったので
多分朝になれば治っているだろうと楽観していたら・・

前回のようには行かず、多少歩けはしたものの
アクセルやブレーキは踏めそうにない。
主人が起きてきて、朝礼出て段取りつけたら帰ってくるよと。
大丈夫、何とかするからと言ったけれど内心自信はなかった。
午前中に伺う予定のお客様に急いで
捻挫をして予定通りに行けないことをメール。
捻挫ではないけど、説明しようがないのでそう書いたけれど
皆さん心配して頂いて返って心配を掛けてしまった。

結局主人が帰って来てくれて一緒に回って貰った。
5月で丸20年になるけど、母の2回の入院の時、主人の入院の時と、友人や同僚に数回配達を代わって貰ったが
自分の体調のことで主人に休んで貰うことになるとは・・

まだ痛みも腫れもあるが階段の上り下りも何とか出来るようになってやれやれ。           
あぁそれにしても髪はぼさぼさ、すっぴんに近い顔。
情けない。                                                 4/4 記


              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



4月5日
今日はやっと日赤での診察。
紹介状があった為か予想していたよりかなりスムーズ。
最初に診察室に入った時は、今までの経過と腕の可動粋と痛い箇所の確認。

昨年から掛かった最初のY整形外科では、可動粋は調べたけれど、身体には触れなかった。
次に今年2月から掛かったMRIを備えたH内科では、可動粋すら調べず、検査ばかり
薬も沢山出すし、医師の高圧的な接し方で病院へ行くこと自体が気が重かった。

が、今日の先生は今までの個人病院の先生方より若かったけれど
私の話に耳を傾け、痛い箇所をしっかり手で確認し
ある程度の不安をこの時点で取り除いてくれた。

H内科でのレントゲンやMRI画像を持参したけれど
足りない部分だけ2枚だけレントゲンを撮らせて欲しいと撮り
再度、診察室へ。

レントゲンを見ながら、正常な肩の骨の状態よりも私の場合
腕を動かす時に、若干筋肉を巻き込みやすい形状になっている為
肩関節周囲炎(五十肩)になりやすいとのことを説明して下さる。
H内科で膠原病の一種かもと言われたことも伝えると
その心配はまずないでしょうと。

私が質問した
・五十肩はこんなに長く(本格的に痛くなってから一ヶ月半位)痛いものなのか
・二の腕、肩、背中とあちこち痛みが動くものなのか
・動かした方が良いか、動かさない方が良いか
・冷やした方が良いか、温めた方が良いか
・首を右後方に倒すと背中の一ヶ所が異常に痛い
・右足首の痛みのこと
・左手人差し指がギクギクすること
・鎮痛剤はどれを飲んでも効かないこと
これらに丁寧に的確に答えて下さった。

・長ければ三ヶ月くらい痛む
・痛みはあちこち動く
・今は痛みが強い時期だから安静にする
・冷やすか温めるかは判断が難しいそうでお風呂に入ると楽だと言うと、では温めましょうと
・首に問題があること
・足首については因果関係は分からないがあまり気にする必要はないこと
・指はへバーデン結節の一環ということ
・五十肩の痛みに鎮痛剤はほとんど効かないこと(だから薬は出しませんと)

何から何まで納得できる。

そして先生からの「炎症を鎮める為に注射が良いと思いますよ」の話に
Y整形外科で打ったが痛いだけで全然効かなかったと伝え
内容は、局所麻酔とステロイドとヒアルロン酸だと言うと
先生も看護師さん二人も「あぁ~」と発する。
ヒアルロン酸と言った時に「あぁ」と言ったからヒアルロン酸に何かがあるのか?

ともかく私は、「痛いだけで効かないから注射はいいです」と言うと
先生が仰るには注射の内容でも違うし、打つ場所でも痛みの出方は違うし
一時的でも痛みが減れば
炎症が鎮まるきっかけを作る訳でやる意味はあると思いますよと。

打つ場所も前からだと目に入るから、後ろ側から打ちましょうって。
何て優しいんでしょう。

そうかぁ、そうだねと思った私は「じゃあやって下さい!」と。
側にいた看護師さん方も、「大丈夫今日のお昼のメニューでも考えているうちに終わりますよ」と。
いよいよ打つ時に先生が「ほらほら神経を打つ所に持って行かないで、他のこと考えてね」
看護師さんがまた「お昼なに食べるんですか」と、皆さんで私の気を紛らそうと笑ってくれる。
これじゃあまるで予防注射する子供だわ。

でもこれで私の不安がほとんど払拭されて、有難いことに気持ちがうんと楽になった。

病院へ入ってちょうど2時間で終了し
お昼に主人とお蕎麦を食べたけど、こんなに軽い気持ちで食べたのは久し振り。

注射の効果はどうかと言うと
全く痛みがないということはないけど、取りあえず
ぐぐぅっと来る強い痛みは出ていないから少しは楽。
ただこれは何日も続く訳ではないし
どの程度自発痛が続くのかは不安ではある。

それでも信頼できる先生と巡り会えただけでもこんなに嬉しいことはない。         4/5 記





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2011年03月27日 Posted byすずりん at 23:48 │Comments(26)五十肩

この記事へのコメント
大変ですね。
わたしは、経験ありませんがク~兄と母がヘルニアで
苦しんだのを見ているので辛いのはわかります。
ブロック注射もきかないんですか。
ク~兄と母は、名古屋の有名な病院のレーザー治療をしました。
母は治りましたが、ク~兄は、イマイチ・・・毎週マッサージにいってます。
50肩は、よくわかりませんが何か情報あった連絡しますね。
こんな長い文章を打たないほうがいいのでは?
Posted by ク~姉ク~姉 at 2011年03月28日 20:23
>ク〜姉さん
ありがとう♪
ヘルニアの人、私の回りにもいるけどかなり辛いようですね。
長い文章いっぺんに書いたのではないから大丈夫よ。
でも一昨日は不思議と痛みが引いていたので書けました。
昨日はまたダメでしたけど…長期戦になりそうです。
Posted by すずりん at 2011年03月28日 22:41
初めまして いつも読ませていただいてます。
私は現在45才 3年ほど前に四十肩で苦しみ
その痛みからノイローゼにもなりました。
原因は?当時 巷で噂だった負荷をかけすぎたトレーニングの
やりすぎでしょうか??
それとパソコンのしすぎかな。
余りに辛いのでトレーニングを辞め 整形外科に通いました。
半年ほど通いよくなりましたが 無理な姿勢をしないよう
気をつけています。

先日 仕事先で東京からお見えになった方と話す機会がありました。その方は 体が痛くなると仕事を休み 静岡まで
マッサージに来るそうです。(二十年通ってるそうな)
場所は呉服町 サブウェイ隣りかな? 花森研究所という整体だそうです。
その方が 痛くなったらお勧めするよと言っていました。
すずりんさんのブログを読んでいたら切なくなってしまって・・・ 私も毎晩痛くて辛くて 肩の痛み 経験した者でないとわかりませんものね。
すずりんさんに是非とは言いませんが なかなか評判のいいお店という事でご紹介させていただきます。
良いと思われる治療法 色々あります あきらめないで試してください。
Posted by かおりん at 2011年03月29日 03:13
はじめまして。食のリポートが多彩なので、参考にさせていただいています。
私もブロック注射で治したことがありますが、あなたと比較すれば、期間的にも軽症でした。それでも苦しみましたから、ここまでの痛みは、お辛い大変です。緩急もあったり、次の受診で具体的な原因治療法がわかればいいですね。
ただお節介ですが、一言。
夏樹静子の「椅子が怖い」文庫でも出ていますが、お読みになったことはありますか。
すずりんさんは(お母様のこともありますが)根が生真面目な方だと思いますから、もしかしたらこの辺りが大きな意味での「痛みのもと」かもしれませんね。
Posted by 駅南 at 2011年03月29日 04:43
>かおりんさん
いつも読んでいて下さってありがとうございます。
そして心配のあまりにコメントまでして下さって感謝です。

きっかけも症状も日数も人様々ですね。
皆さんのあそこがいいよ、これがいいよをインプットさせて頂き
五十肩だと完全に診断されたら、いろいろ試してみたいと思います。
Posted by すずりんすずりん at 2011年03月29日 17:58
>駅南さん
いつもご覧頂いてありがとうございます。
ご推察の通り、心配性、不安症で先のことばかり考えてしまったりして
今掛かっている先生からも自分で痛みを増長させているところもあるかもね、と言われました。
「椅子が怖い」読んでみます。
Posted by すずりんすずりん at 2011年03月29日 18:06
少しでも 快方に向かってればいいだけどねぇ…
美味しいものを食べて 気を紛らわそう(^^♪

きょうのお店 そのうち 記事にしてよ!
気長に 待ってるから!
Posted by メグミン at 2011年03月29日 18:41
>メグミン
今日はありがとうね。
いいお店で良かったね。
美味しいと感じることが出来て良かったよ。
当分先になると思うけど、そのうち書くね^^
Posted by すずりん at 2011年03月30日 00:33
アタシも、まだ痛いままです。
気にしていると確かに痛みが増してしまうのかもですが・・・。
「けど、痛いんだから~気になるのはしかたないじゃ~ん!」
って怒ってみたり泣いてみたりでした。
痛いのは、アタシの肩でココにあり休みはないんだもん。
いつか、時期が来たら治ると信じてるアタシです。
体が疲れると、一番に出るのが肩の痛みです。
時期が来たら~、時期が来たら~です。
Posted by さと at 2011年03月30日 12:47
>さとさん
お互い頑張りましょう!
Posted by すずりんすずりん at 2011年03月30日 18:10
おばぁちゃんも わかってくれてんだね…

普段 無意識に当たり前にやっている行動やしぐさが
いろいろな筋肉や 関節を使って動かしていることに
痛くなって 不自由になったとき 気づかされるんだね…
Posted by メグミン at 2011年04月02日 09:46
>メグミン
おばあちゃんね、頼まれる前にやっちゃうってこともあるけど
かなり言わないでいてくれるよ。
でもね、先日の土日にショートステイ(泊まり)を頼んでおいたのだけど
どうしても行きたくないって言ってね、ちょっと困らせたかな。
行きたくないの分かっているから私も辛いよね。
結局行かずにうちにいたからそうなると私も休めないのよね。

ほんと、無意識に動かしているあちこちの筋肉や関節の有り難味をひしひしと感じてる。
特に利き腕の今までの頑張りを称えたいね^^
Posted by すずりん at 2011年04月02日 16:36
おばあちゃんくらいになると まるで子供と一緒なんだね…

それに…
事情は わかってるから 自分なりに我慢してるんだけど
これまた
『いつものみ〇〇じゃない』から 辛いのかな…


すずりんの場合 利き腕だもんね…
知らないでいる人は ここに書いてる事
大袈裟にとるかもだけど
ホント 見ていると あれじゃ 不便だろうし
精神的にも 参ってくるだろうなぁって思うよ…

常に痛いから 気も紛れないしね…
Posted by メグミン at 2011年04月03日 00:48
こんにちは。

 想像に絶する症状のように思えました。
 私はただ時を待っただけで 何も治療をせずにやり過ごせた程度でしたから 何もお役に立つような情報がなくて申し訳ないです。

 お時間が出来た時 お好きな香りを立てて少しでも心が和らぐといいですね。。。
 お好きな歌を絶叫するとか。。。
 痛いのは辛いです。 少しでもその痛みを忘れる方法があればいいですね。。。

  気の利いたことは何もいえませんが どうぞお大事にしてください。
Posted by びーべばいびーべばい at 2011年04月03日 14:15
うーん、こりゃまたどうしたものか・・・
Posted by まぐ at 2011年04月04日 01:11
気になり毎日見ています。
ひとごととは思えません。
確か.......大きな病院予約待ち......
これはどうなりましたか。
中には同じような方もいると思いますし、
専門家の先生いらしたらヘルプしてあげて!!!
Posted by 駅南 at 2011年04月04日 05:51
かなり苦しんでおられる様子で、読んでいて辛さがひしひしと伝わってきました。私の母も痛がりましたが、すずりんさんの痛み方に比べたら軽度だったんだと思いました。常に痛みがあるとほんとにいいことは考えなくなりますよね。メグミンさんという心強いお友達の存在はとってもささえになりますね!
お義母さんやお仕事のこともあってなかなか難しいかもしれませんが、県外の有名な病院を受診してみるのもひとつの方法かと思います。知識や経験やポリシーによって医師の診たても変わるというのを、最近TV番組でとりあげていました。
何もできませんが、少しでも痛みが和らぐ方向に向いてすずりんさんが楽になりますように…
Posted by 豆あん at 2011年04月04日 20:07
>メグミン
昨日はわざわざ遠くまでありがとう。

メグミンが見てる状態もまだいいほうなんだよ。
激痛はほぼ治まってきたけど、激痛の時は話も出来ない。
でも案外メグミンがいたら、痛みも和らいだりして。


>びーべばいさん
ありがとうございます。
香りや歌も良いかもですね。
始終痛いので出かける気にもなかなかなれなくて。
でも自分を解放することは絶対必要なんですよね。
どうもそれが下手で困ります。



>まぐさん
先日はありがとうございました。
嬉しかったですよ。
飲んだらぐっすり眠れるかなと、久し振りに飲んだら
ほんの少しで気持ち悪くなってしまって。
薬も飲んでるし、体調戻ったら味わって頂きますね。
記事に出来ずにいてごめんなさい。
Posted by すずりんすずりん at 2011年04月04日 23:46
>駅南さん
心配して下さってありがとうございます。
駅南さんは腰痛の経験者でしょうか。
先日教えて頂いた「椅子がこわい」先日借りてきて読み始めました。
腰と肩の違いはありますが、あまりに似ている為怖いくらいです。
夏樹さんはネアカだと言うことですが、思い込みが激しいとか
頑固だとか、非科学的なことは信じないとか、几帳面だとか。
だからと言って、同じ病気かとは勿論まだわかりませんが
気にして頂いている総合病院の予約が明日なので
私も先生に質問してきたいと思っています。
良い本を教えて頂いて感謝致します。



>豆あんさん
ご心配お掛けします。
私の周りにもかなり多くのパーセントで、経験者がいますが
私のような重症はあまりいないので心配になりますが
取りあえず出来る範囲のことをやっていくしかないのかなと。
メグミンを始め、同僚や友人、お客様とみんな温かく有難いです。
ここにもこうやって皆さん励ましやアドバイスを書いて下さって
有難いです。
こういう記事は心配掛けるから本当なら良くないのでしょうが
もし不安な方が私のようにネットで検索したら少しは参考になるのかなと、つらつらと書いています。
Posted by すずりんすずりん at 2011年04月05日 00:11
私は特に腰痛持ちではありませんが、以前肩周囲炎でした。
椅子が。。の内容は詳しく覚えていませんが、他の症状があり、また仕事にも役立つので色々多読し色んな意味で深かったのです。 喉辺りが半月痛くて痛くて恐々受診、鼻口からカメラ入った途端恐怖でやめてーーーと叫び、ドクターを押しのけた ナース2人しれっと白い目(それはそうね坂本耳鼻咽喉科)結局写真はナンラ問題なく涙目で待合室に出たらみんな見ないように私を見て、子ども不思議そうにしていて、同行してくれた友人男は下向いてたが出てから「響き渡っていた」と。帰途痛みゼロにぼう然。確かに確かに痛かったコレ 後の知識で、その道のよくある症状だと。こんなのにレス不要です。受診で苦しみの内容に変化が出るといいですね。  
Posted by 駅南 at 2011年04月05日 03:54
きょうのはなしを聞いて ちょっと安心(^^♪
何より 声が 弾んでたしぃ~

それに おと~さん 偉かったねぇ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
自分のことのようにうれしかったよんヽ(*’-^*)。

でも 痛みがひいたわけじゃないわけだから
まだまだ 辛いだろうけど がんばれ!

なんだか やっと 『がんばれ!』って言えるよo(^▽^)o

あっ! ありがとね ウチまで送ってもらっちゃって!
おと~さんによろしくねっ
Posted by メグミン at 2011年04月05日 14:41
>駅南さん
かなり今日の診察で気持ちが楽になりました。
これが痛みに反映してくれると良いのですけど。
今日の記事を忘れないうちにと頑張って書いたので
お言葉に甘えて簡単なレスですみません。


>メグミン
直後だったから余計弾んだ声だったでしょ^^
取りあえず、信頼できる先生だったのが何よりの収穫ですよ。
痛みがあとどの程度続くのか分からないけど
取りあえず頑張るね!
Posted by すずりんすずりん at 2011年04月05日 23:49
よかったね
Posted by まぐまぐ at 2011年04月06日 03:34
>まぐさん
取りあえずってところですが。
Posted by すずりんすずりん at 2011年04月06日 16:51
相変わらず痛そうで すずりんさん かわいそう(T_T)
本当に怖い五十肩 毎日が筋肉痛くらいで考えていた
私ですが‥‥
思い切って負担になることを一切お休みしたら どうで
しょうか  
ブログ拝見している私もつらくなってしまいます。
無理しないで 今は休むとき 頼るときです。
Posted by ココはる at 2011年04月10日 20:28
>ココはるさん
ありがとうございます。
元々のブログ目的のお店紹介から随分とかけ離れてしまい
今のこの内容はちょっと重いですよね。
最初考えはしたのですが
これも私の人生。
同じ思いで辛い方がいたら、例えば情報交換出来ればとか
今後そうなった方が情報収集の時に少しでも役立てばとか
あと、自分の今後治療の為に必要になるかもとか
いろいろな思いで書き始めました。
母のこと、仕事、家事、それらを全て誰かがやってくれたなら
こんなに楽なことはないのかも知れないのですが
母のことは今まで週に2回のヘルパーさんを土日以外毎日
仕事は今日は上司が一緒に回ってくれて
お客様も家まで取りに行くから大変な時は言ってと言ってくれたり
皆さんに少し頼ろうと思っています。
Posted by すずりん at 2011年04月11日 18:24
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あなどれない五十肩、パート1
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