すずりん日和

今日もNHKの「名医にＱ」で、五十肩について放送していて、食い入るように見てしまいました。

以前放送した時に録画もしてあるので何度か見ていますが、
その時の肩の状況で見方も変わるものだなぁとつくづく思います。

最初は分からなかった事が、時間の経過とともに理解出来る事もあるのです。
経験者でもそうなのですから、知らない方には想像もつかないだろうなと思います。

ズキンズキンした痛みも6月を最後に、それからはひたすらリハビリに精を出している私ですが
それから4、5ヶ月経つのに自分が思うように腕の可動粋が広がりません。

リハビリの先生は、始めて見えた時より随分広がりましたよ、とおっしゃってくれますが
私としてはまだ日常生活に支障もあるので、元通りにならないのでは…
という不安が付きまとっていて、
その焦りから今月からはリハビリ以外にヨガ、整体、マッサージ、筋力体操にも行っています。
と言っても、どれも体調や生活サイクルに合うか、
お試し的に行って見ているのでどれが続くのかは分かりませんが。


そんな訳で、どこかへ行く度に五十肩の今までの症状を話すのですが
どこへ行っても
「申し訳ないけど、そんなに酷い人は稀ですね」
と、変な太鼓判を押されてしまいます(笑)

あの痛みのピークだった頃、
「五十肩の人達はみんなこういう痛みに絶えて来たんだから、私だって絶えなきゃ」と
気が遠くなるような痛みによくも絶えたと、改めて思い返してしまいます。

整体の先生曰く、
それだけの痛みだったのだから、歩けなくなったことや、首懲りや背中懲りや、
身体のあちこちに支障を来たしていたのもバランスが崩れていた現れでしょうね、と。
とにかく血流を良くして、身体を温める事ですよ、と。

私もその辺は心得ていて
まとめて出来なくてもちょこちょこ身体をほぐし、血流が良くなるようにストレッチしています。


ヨガの先生はメグミンの義理のお姉さんなんだけれど、
とても優しくて教え方も私の状況に合わせてやって下さるので出来るだけ続けたいと思っています。

今はとにかくリハビリをしながら、
落ちてしまった筋肉をつける事と、縮こまっている筋を伸ばす事に気を付けて、
徐々に体力を戻して行きたいと頑張っています。